母親の介護でやってよかったこと。

”もしかして、認知症を発症したか?”

母親についてそう感じたとき、まずやったのは、老年病科を受診すること。

これによって認知症と診断されたわけではないけど、ここから経過観察が始まったし、

相談先も確保できた。

そして、母親と同居して3年と少し過ごした。

その中でやって良かったことは、3つ。

1.規則正しい生活をして、決まった時間にテレビ体操をすること。

もともと老人だから朝は早いのかもしれないけど、起きてから一日のスケジュールはだいたい

毎日同じにした。

そして、テレビ体操の時間には一緒に体操した。少しでも体を動かすことが習慣になってよかったと思う。

2.近所を散歩した。

近所を手をつないで100mでも200mでも散歩することによって、足の筋肉がついた。

また、季節を感じることもできた。外に出ることは、気分転換にもなった。

歩くときには、なるべく速く、テンポを一定にするようにした。

上り坂を登る事で、心肺機能も鍛えられたのではないかと思う。

3.ぬりえ本を買って、ぬりえをしてもらうこと。

これはよく知られているし、デイサービスでもよく塗り絵をすることがあるが、

私の場合は、細かい曼荼羅のような塗り絵の本を選んでやってもらったら、

とても集中するし、気持ちも穏やかになって、出来上がりもとてもきれいで癒されるという効果があった。

きれいだねと見てほめてあげることも効果があったと思う。

主に良かったことはこの3つだが、他に、洗濯物たたみなどの危なくない仕事をしてもらうのも良かったと思う。

あと、不安になることやパニックをふせぐために、母の席に真四角のポストイットを貼って

今日の予定やその他覚えていてほしいことなど書くのも、本人が何度も確かめられるので良かったと思う。

上記のことをやって、本人が不安なく落ち着いて暮らせるようにした結果、

問題行動など認知症の症状が悪化することはなかったし、少し回復していた気がする。

それからは、デイサービスを増やしたり、ショートステイを利用することができ、介護が楽になっていった。

いまは一緒にはすんでないが、これからも、母が日々穏やかに暮らせるように協力していきたい。

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